熱い映画祭と熱い食べ通と孤独
夏のアイスといったら、ガリガリくん梨味でしょ。よしあきです。
ガリガリくん、梨味以外食べたことない。食べた覚えがありませんが、夏はよく梨味食させて頂きやした。
秋だし、ほんものの梨食したいですね。
前略
きのうの夢のくだりは、おもろなかったので、とっとと『気になるものコーナー』進んでいきます。
その1『kisssh-kissssssh映画祭』
和歌山県加太を舞台に繰り広げられる、きしゅーきしゅー映画祭!もうすぐ開幕しますぜよ!
日時:2014/09/20-21 10:00-22:00
アクセス:南海加太線 加太駅徒歩圏内
私ごとですがこの夏、和歌山県加太を訪れ、加太港から友ヶ島まで行ってきました◎(友ヶ島といえば、ラピュタw )その地を踏みしめた身としてはー、海に自然に恵まれた加太地域とっても気になるんですよねー!!!!!
穏やかな空気が流れていて、とっても良いところ。駅を中心にしている街のサイズ感もいいかんじ〜
せっかく訪れるんだから、どんなところなのかな〜とググってたら超おしゃれでカッコいいサイト!発見!しかも加太!ダイレクトショーーーーーット!!!!
この2日間加太で、何が行われるのかというと、海沿いの公園や古民家で映画が上映されるのです♥︎
なんと、素敵なのだぁぁぁぁぁー!
「波の音を聞きながら、映画を観たい」という若者のささやかな“思いつき”と、地域を盛り上げたいという住人の思いが重なって生まれた手作りの映画祭。(kisssh-kissssssh映画祭公式HPより。)
素敵すぎますやろ!静岡からだと遠すぎますワン。贅沢すぎる!あ、あのくじら公園で野外スクリーンで、沈みゆく夕日とともに映画…。。。
ずっきゅーーーーん!ずっきーーーーに!
これまた、上映される映画が。選ばれてます!そこらへんのシネマで上映されてんのと訳が違いますぜ、そこのお姉ちゃん(笑)
個人的に、THE☆青春系とか大好きですので、『おばけ』気になりますね。あと、自主制作映画『ネオ桃太郎』もおもろそう!
これ近くに住んでたら絶対行くべきよね。夏の終わりに、素敵な忘れられない風景を…。もっかい言うわ、これ気になって迷ってるんならぜったい行くべき!(はい、じぶんが行きたいだけです。何度もすみませんw)
こういう、ちいさな地域でじぶんたちながらのこだわりを持って、人を呼び込むイベントとか素敵です。だいすきです。こういう系のイベントあったら、誘ってください、迷わずいきまふ。
その2『東北食べる通信』
あれっ、『食べ通』知らないんですか?今め〜〜っちゃ熱い活動ですよ。知ってほしい!食べることが好きな全ての人に、知ってほしいです。
一次産業ってやっぱ大事だよな〜生産者の方ありがてぇよな〜。って思ってるなら、高橋さんの想いにきっと共感するのではないでしょうか〜!
わたしは、わけあって(また今度記事にします!)東北食べる通信の生産者の方の軒先で、食べ通の出荷箱詰めをお手伝いさせて頂いたことがあるのです。
わたしはチョーゼツに、“想いを伝えること”にしびれるのですが。
NPO法人東北開墾さんが行っている『東北食べる通信』には非常に共感しております。生産者の想いを食べものと一緒に冊子として伝える“食べる情報誌”の仕組み。
また、冊子がおっしゃれ〜なんですよね。すごい読みやすいし、読みたくなるデザイン!!!
あー、食べ通のステッカーほしいな〜(笑)と思ったりww
ここで胸熱なエピソードをひとつ。
以前食べ通のイベントで、実際に生産者や編集長と会えるイベント「おかわりLIVE!」がレストランで開催されたそうなんです。
食べ通の読者の方は、生産者の方を、アイドルのようにリスペクト&ラブしておられて、「まさしく、会いたかった〜会いたかった〜会いたかった〜!!!!!」状態のよう!
一次産業の生産者が、アイドルってやばくないですか!かっこよすぎませんか!!!世界はこうあるべきでしょ。これからの世の中、丹精込めて食べもの作っている方をみんなが憧れる(アイドルのような)社会でありましょうよ!そんな社会を作りましょうよーーーーー!と強く思うのでしたー
ほいほい。
欧米で既に広まりつつある、CSA(Community Supported Agriculture )農家の会員制度
→http://journeytoforever.org/jp/farm_csa.html
消費者が年間を通して、農家の会員となり、年間を通して買い笹得る仕組み。
CSAの仕組みを初めて知ったとき、「ほー!リスクも共有するってよく考えたな。」自然を相手に商売している農家のことをよく考えた理解ある制度やなって思ったけど、“地域間のつながり”がおもろいって思うわたしにとっては、『食べ通』のがもっとかっこよひものでした。
実はいま、東北だけでなく、その想いに共感した方々が、四国・東松島と広がりをみせているのです!
Facebookでは、近況が続々とUPされてますよ!
食べもののいまを、アタマと舌で考える。
『食べ通』の活躍、今後もチェケラチェケラーーーーーです!
その3『孤独を学べ』
恥ずかしながら、昨日のサントリー広告関連で、知りました。
毎年成人の日や4月1日(入社式の日)に、伊集院静さんがはたちの若者や新社会人に向けて、言葉を贈っているそう。
なにを隠そう、伊集院静さん。言うことが深いい。そう、それはサントリーの新聞広告です。
わたしは1993年生まれ、現在大学四期生です。2012年に成人を迎えた年代でございます。
はて、じぶんたち年代が贈られた言葉はなんであったかと、探してみました。
ずばり、『孤独を学べ』
今のじぶんのシュチュエーション、並びに岐阜高原生活の気づきにと、非常に考えるものがあったので「はた!」と驚きました。
→http://s.ameblo.jp/kedume/entry-11132666754.html(S blogさんより転載。)
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孤独を学べ。
大人って何だろう?歳を取れば誰だって大人になる?
そんなはずはないに決まってる。こうすれば大人になれると
書いてある本はどこにもない。
それでも世間には素晴らしい大人とそうでない人がいる。
なぜだろうか。たぶん生き方なんだろう。
大人になるために何からはじめるか。私はこう思う。
自分は何のために生まれてきたか。自分はどんな人になりたいか。
それを考えることだ。考えること、その答えを探すことには
不可欠なものがひとつある。
それは一人で考え、一人で歩き、一人で悩むことだ。
孤独を学べ。孤独を知ることは、他人を知ることだ。
人間はお金のために生きているのではない。
人生は出世したり贅沢をするのが目的ではない。
生きる真理を見つけることだ。社会の真実を見る人になることだ。
そうして何より明るくて、溌剌とした人になろうじゃないか。
明るい人って、見ていて気持ちがいいじゃないか。
今日一日、人生を考えたら、君と初めて乾杯をしようじゃないか。
酒は喜びと悲しみの友だ。
新成人おめでとう。
君の未来に乾杯。
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本当の意味で、“独り”になることがなかったわたし。今回、単にお金稼ぎに来た岐阜では居場所がバイト先しかない状態になりました。仕事以外では、人と喋らない(新人なので、喋れない。)雑談のない生活を送っていました。
“ここで頑張らないと他に居場所がない”という状態は、じぶんにプレッシャーとストレスを与え、わたしらしさをどんどんなくしていきました。( へいゆーって感じの軽いわたし)
そんなとき、遠く家族からの連絡や友達のメッセージや電話をもらって、当たり前ですが。「独りじゃないんだった」と、此処だけがわたしの居場所ではないんだと思い出しました。
心に余裕が生まれました。
引きこもり生活で毎日が繰り返し。変わることが好きなわたしは毎日同じ大学生活は送っていませんでした。にょほん。
そう。だから大学生が1人暮らしをし、“独りで考える時間”も、音楽にまみれたり、友達とご飯に行ったり、家族と団欒する時間にかわっていました。
今回あれ、わたしって暇なとき何してたいんだっけ?とか。
将来、暇な時間が出来たら何に使いたいんだ?とか。
よくよく思い直しました。独りになるということ、孤独を学ぶということは、じぶんにしか出来ない予想をみらいを考えることなのかなぁと思ったりしました。
わたしは、ことばが好きです。
こうして、日常の中で「あ!」と気づきを与えてくれて、気持ちを思い出したり発見させてくれる言葉が好きです。
はよ、プロフィール書かないとな!
毎日の更新がたのしみ、ひよし。