地方創生とヒット商品30と俵万智に思うこと。
お久しぶりでやんす、よしあきです。
ログインの仕方わかんなくて、ご無沙汰しておりました。
毎度みっつの気になるものコーナーは、
1.最近やばいな〜と焦っている卒論関係の地方ネタをひとつ。
2.今日のニュースから、日経トレンディ2014ヒット商品ネタをひとつ。
3.俵万智の神具合に今更気づいた。
1.「地方創生」のシビアな現実と成功に導くヒント
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4328
よく地方再生記事にみられる『よそもの、バカもの、若者』の視点が重要という主張。
若者とゆうても、ただ若いだけに価値はあるのかしら?流行に敏感であったり、遊びに貪欲であれば、大人でもずっと自分より若者であると思うな。
あと、今日もテレビで2014年ゆるキャラグランプリのニュースやっていたけれど、B級グルメやゆるキャラまだやってんのっていう感じですね。
どの地域も同じことやるんじゃなくて、その土地のとんがってるクールなところ伸ばしていけば良いのに!
どの地域もまねっこじゃ地方再生できませぬよ。
この記事で興味深かったことは、『人口が多いことが豊かなのだろうか』という、問題定義。
人口が多い→市場規模が大きい→ビジネスチャンスが多い→仕事が多い
という方程式になりがちな現代。
海士町のように、直島のように『人口が少なくてもクールな豊かさがある』地方モデルが増えていくことを期待する。それを自らが作っていける人間になるのさ!
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4328
2.本日発売、日経トレンディ
〜2014年ヒット商品30〜
http://trendy.nikkeibp.co.jp/flickui/?trnmobile#6
やっぱりアナ雪かー!
アナ雪のメディアの盛り上がり具合異常!
子ども出来たら、アナ雪やら妖怪ウォッチやら大変だな〜。
ようかい体操第一は好きよ。
文化祭の野外ステージでも感じたけど、踊るっていいなー
楽しいなー。
コンビニで立ち読みしよっと!
http://trendy.nikkeibp.co.jp/flickui/?trnmobile#8
http://www.amazon.co.jp/恋する伊勢物語-ちくま文庫-俵-万智/dp/4480030794
歌集『サラダ記念日』で有名な俵万智さん。
ことばだけがすぅ〜〜〜っとこんなに心に入ってくることはあるのだろうかーっ!日本語なのに自分の語彙力の薄さに悲しくなる(笑)
俵万智さんの歌の中には、たった30字程度の中に、切なさや可愛らしさがある。
***************
「君こむといひし夜ごとに過ぎぬればたのまぬものの恋ひつつぞふる」
を引いて俵万智は《この歌には、「待つ」ということが人にもたらすさまざまな感情ー不安、期待、焦燥、落胆、空元気、絶望、希望などーを、味わい尽くした果ての、透明な思いというものが表現されている》と説いていた。
『恋する伊勢物語』p.266より
***************
そう。
待つことがもたらす感情を味わい尽くした果てには、待ちぼうけもまた楽しい。
ふん。
「まちぼうけ頼る心はなくなれど恋うる心はいよいよ深く」
秋ですね。待つことについて朝から考えてしまいました。
どの時代も世の中、変わりませんね。のほほん。